海外在住だからこそ ”欲しい日本のモノ” 旅編

冒険に出たいと思う事はあるだろうか?

 

私は特にない。でも旅は好きだ。

冒険を旅行やアウトドアというソフトな言葉に置き換えて良いのであれば、皆さんにも共感が少しは持っていただけるのではないだろうか。

旅には旅ならではのガジェットが必要だし、何よりなんか準備とかも楽しくなるじゃない。

そんな中、最近自分でも買ったり、調べてこれから買おうとしている旅に持っていきたい、Made In Japanのプロダクトを紹介する。

日本製にこだわる理由は、日本がただ好きだからだ。少し右っぽいですが。

 

SEIKOの時計

時計を紹介するサイトは無限に存在する。

なので、舶来モノが欲しい場合は別サイトを参照して頂きたい。

私が推すのはそう、ジャパンメイド時計の雄、セイコー。確かにロレックスもオメガもカッコいいモデルはカッコいいと思う。そのメジャー2つ以外にも時計ブランドは多く存在するし、値段も上を見ればきりがない。

正直、時計に何百万も払うつもりは毛頭ない。自分が納得出来て、正確な時を刻んでくれれば問題ないというのは私の意見だ。

私は3つのセイコーの時計を持っている。CREDOR、ダイバー、G-shockの3つだ。

CREDORは高い。でもこれは貰い物。おやじの形見的存在である。ダイバーとG-shockは自分で購入し、今でも使っている。ダイバーはバンドをNATOストラップへ変更し、カジュアルにも仕事にも使っている。G-shockは主に旅かサーフィンで使っている。

日々の時刻はほぼPCの右下かSEIKOに教えてもらっていると言っても過言ではない。

 

 

スピードモデルで人気も出たこの一本。シンプルで薄く、無駄を排除したデザインが最高だ。

 

 

NANGA のジャケット

滋賀県に本社を持つ、関西の名峰伊吹山の麓にあるナンガ。

もともとはシュラフメーカーで、良質なダウンを使用した製品はかねてから有名。私が気になり、且つ実際に買ったのはそのナンガのダウンジャケットである。

NYはご存じの通り、寒い。日本の青森、北海道程度の緯度なので当たり前だ。

断言しよう。そんなニューヨーカーの着ているダウンの5割程度はカナダグースだと。日本でも流行っていると思うが、あまりにも着ている人が多い。きっといい商品なんだろうけども、私はいらなかった。その他にもモンクレーやNorth Faceなど名だたるダウンジャケットを作ってきたメーカーもあるが、私が推したいのはそう、ナンガだ。

 

私が購入し、ヘビーに愛用しているのは下記のTAKIBI DOWN JACKET。その名の通り焚火をして火の粉が飛んでも溶けないんだって。これ着て焚火した事はまだないけども。ダウンのパックが表面に出ておらず、スッキリしているのが気に入っている。無論、寒冷地への旅行も、NYの冬も余裕で過ごせる。

 

 

Made in Japanのコンバース

旅はスニーカーですよね。

鉄板のコンバースだが、Made In Japanのモデルがある事をご存じだろうか。USモデルなどは余りにも有名だが、日本製もモノはあまり見ない。老舗シューズブランドムーンスターが生産をしているようだ。

手に取って見ればわかる、履けばわかる、違いがある。

  • 箱、インソール、ヒールのロゴにMade In Japanの刻印あり
  • アッパーのキャンバス素材そのものが上質
  • 靴紐が合成ではなくコットン
  • ソールとアッパーの合着方法がより高度

これは、買いだろう。きっとそのうち無くなってしまうはず。私はまだ持ってないので帰国後購入予定。

 

 

Snow Peakのアメニティドーム

アウトドア初心者の皆さん、このテントで決まりらしい。

かくいう私も初心者だが、日本に帰国後、本格的にキャンパーデビューしたい。キャンプしながら日本各地をサーフトリップするのが小さな夢だ。

かなり色々調べたが、テントは奥深い。形も用途もメーカーも国内外たくさんあって、むしろもう良くわからない。そういう時は決めている。日本のブランドを選べば間違いない、と。

実際スノーピークは好きなブランドだ。ブランドのコンセプトと経営の方針がわくわくさせてくれるような内容だから。なので、決めました。これ、買います。実際にAmazonさんの中の評価もしっかり高いのでまあ安心だろう。

 

Colemanのシュラフ

はい、次は寝袋。これも旅には必要だね。

キャンプ時は勿論だが、車内泊や、友人訪問時にも有用だと思う。私は、星空を見に行くために買った。ロマンチック。

まあ実際下記寝袋を持って出かけて寒い日はあんまり☆みれなかったんだけども。。。

そんなことよりも寝袋については購入前に色々と調べた。封筒型やマミー型がある事。素材も様々な事。使用環境によって買うべきものが全く事なる事。色んなメーカーの事。

コールマンは元々アメリカのメーカーだ。ただし、コールマンジャパンは別会社として独立していて、日本のアウトドア環境に適した商品を独自で開発販売している。なので、今アメリカに住んでいるにも関わらず、日本のサイトでみたコールマン商品が買えない事は多々ある。

私が買った下記商品はライトユーザーにはぴったり。使用想定はたまのアウトドアと車内泊。あと普通に家で。下記写真は一枚の大き目の寝袋に見えるけど、購入すると2セットの寝袋がついて来る。なので、2人で使用可能。2つ独立で使うと幅が70cm前後になるので少し狭いけどね。一人で使う時は合体させておっきな一枚で使えるのだ。

 

まとめ

書いていて、自分で旅に出たくなってきた。

今回紹介したMade In Japanプロダクトの中ではテントとコンバースをまだ持っていない。早く帰国して買いたいなあ。

お金を貯めておこうと思います。

皆さんもイイモノと一緒に旅して最高な時間を過ごして下さい。

 

ではまた。