海外留学や海外での生活を考えてらっしゃる方に読んで頂ければと思う。
海外留学をして一番感じたコトは、色々大変な事はあるが、目標があればなんとかなるという事。
私はたまたま出会った小説がきっかけで、高校生の段階で商社マンになる事を決めていた。金儲けを国際的に行う事が単純に楽しそうだったから。
ならば社会人一歩手前の大学生は海外でやってみようと思うまであまり時間は掛からなかった。
たくさんのヒトと出会い考えや文化を知りたい、英語は当たり前だ、街がカッコいい程度の良く考えていない若さの勢いに任せた決断でニューヨークへ留学先を決めた。
実際に日本を発ち、現地へ到着してみると、当たり前だが、文化/言語をはじめ衣食住何もかも違う中、ぼっちで、生活や勉学を始めるというのは中々パンチが効いていた。寂しかった。
旅行気分なんて皆無。ただ、少しワクワクはまだ残っている、という様な感じ。
そのワクワクも数年過ごしていくと風化していき、思いホームワークと生活をするためのバイトの日々。
せっかく出逢った友達もドロップアウト(中退)したり、祖国に帰ったりと、別れも多いもんだ。
そんなこんなで色んなキツイ事が多かった留学生活だが、結局目標があったからやり切れたと断言できる。
拠り所的な感じ。これが人によっては宗教とかだったりするのかなとも思った。
なので、今留学を含め海外での生活を考えてらっしゃる方は是非今一度目標についてよく考えて頂ければ幸いだ。
なんか、脅かすそうな事を多く書いてしまったけど、私の正直な思いであります。
次回は海外へ興味あるならまずいってみたらいいじゃないか、というような打って変わって前向きな記事を書きたいと思う。
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