人生で一番大切にしているコト、なんですか?
先日、飲んでるときに聞かれました。
皆さんは答えをお持ちだろうか?
私はというと、
楽しいコト
と回答した。
たまたま質問者も全く同じ事を一番大切にしていたみたいで、非常に親近感がわいた。
このようなやりとりがあった後、自分なりに自分が大切にしている楽しいコトってのは具体的にはどんな風に表現できるのだろうと考えてみた。
なので、今回は少しマインド的な、哲学的な、中二的な、なんか、そんな感じの内容。
なぜ楽しいコトが大切なのか
まず大前提として人生は一度、過ぎた日はもう戻らない。
タイムリープはできない。
こんな時間の有限さというものを私自身強めに意識している。
そうなると、簡単で限られた時の中で楽しいコトを優先したい、というのは少なくとも私の中では自然。
また、往々にして楽しく過ごすことは、幸福に直結することが多い。人間だれしも幸せになりたいと思う。私も多分に漏れずそうだ。
やはり時間が限られた人生の中、私は極力楽しいコトを探し、選び、経験したいのだと思います。
何が楽しいコトなのか
では、私は何をもってして楽しいコトとしているか、私が過ごす日々の時間を2つに分けて考えたいと思う。
1つは仕事、1つはプライベート。
ところで最近は好きなコトを仕事に、であるとか、ワークライフバランスとかじゃなくそもそもそれをシームレスに、というような流れもある。それが良いか悪いかは別として、少なくとも今日この時点の私はしっかりと仕事とプライベートに過ごす時間を分ける事が出来るので、この2つの切り口で考えたい。
仕事
非常に残念だが、正直今はあまり商社で仕事をしている時に楽しさを感じる事はない。
強いて言えば、新たな商売を創れた時、儲けられた時、というのは私個人としても楽しさを感じていると言える。
またその商売を創った事によって他者の困りごとを解決し、感謝してくれていたりすれば、さらに感じる楽しさは増す。
ただ、赤裸々に語ると、今私が日々取り組む仕事ではそのように感じる機会はほとんどない。
確かに、飯を食う=生きる ために仕事をしている側面もあるから、そこに楽しさを求めても、、、というご意見も大いにありだと思うが、私はそんな人生はイヤだ。
費やす時間や労力に対して得られている楽しさとはあまりにも少ない。
今私が別の仕事を別の場所でやろうと思っている事は上述のような考えに基づくものだ。
限られた一度きりの人生、仕事でも楽しい方がゼッタイにいい。
今描いている楽しい仕事というのは、
私個人が社会的に役立つ事が出来、人に感謝される事。
更に儲ける仕組み作りがワクワクしてチャレンジングな事。
こんな風に考えている。
プライベート
ワークライフバランスのライフの部分。
こちらは結構簡単。
海へいってサーフィンをしている時間、間違いなく楽しい。
更にそこに見知った仲間がいて、話したり、飯食ったり、これも更に楽しいこと。
小説読んだり、映画観たり、音楽を聴いている時間、これも楽しい。
昔からこの辺りの趣味は変わらない。
友達や先輩/後輩、好きな女性と晩御飯を食べ、酒を飲み、語らい、たまにクラブで踊ったりカラオケで歌ったり、これも楽しい。
知らない土地を旅したり、した事無い体験をしたりすること、これも楽しい。
なのでプライベート面における楽しさという点ではある程度確保出来ているように思える。
あえて、さらなるモノを目指すのであれば、それは今住んでいる場所。2017年時点ではNYに住んでいる。
もちろんNYは楽しいコトに事欠かない街だと思うし、その結果今のNYが成り立っているともいえる。
だけど、私は日本がスキ。海外に住まう期間がある程度あったことも手伝い、若い頃より更に日本がスキ。
好きな場所に住まう、というシンプルで簡単そうにも聞こえるが、サラリーマンでこれが叶わない人も多く居るのではないでしょうか。
好きな場所に住めれば、楽しいコトが増えそうでわくわくしている。
まとめ
なんか語ってしまいましたが、すいません。
たまに自分の気持ちの整理をこのようにさせて頂く事はやはり大事だな、と改めて認識できた。
私は楽しいコトがやはり一番大切で、これからも色んな選択を迫られるとき、どっちが楽しいんだ、と自分と相談しながら人生を進んでいけたらと思ってます。
みなさんの一番大切にしているコト、なんですか?
ではまた
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