人が少ないおすすめサーフトリップ先 海外

人が少ない場所でサーフィンしたい。

初心者~中級者は特にそうじゃないだろうか。私もだ。やはり上手な人と一緒に海に入ると本当に勉強になるし、楽しいのだが、やっぱり波に乗れる機会は減ってしまう。

別記事の通り私は人の少ない場所である事を波質よりも重視するコトが多い。

人が少ないおすすめサーフトリップ先 日本

今回は海外のサーフポイントで人が少なかった海を紹介しよう。

海外

さて次は海外だ。残念ながらあまり多くのトリップをしたわけではないが、アジアを中心に幾つか紹介させて頂く。下記がそれらのMap。アフリカ、南米、欧州もいつかは行ってみたいな。。

 

マレーシア・シンガポール

マレー半島の南端にあるシンガポール。そこから車でマレーシアの国境を越え東へ2時間ドライブするとDesaruへ到着だ。

・デサル

シーズン 10-3月
アクセス シンガポールから車 約3時間
波ある率 ★★
おススメ度 ★★★(シンガポールありき)

インドネシア

バリはあまりにも有名なサーフトリップ先で私もシンガポールに住んでいる時に20回以上お邪魔した。もちろん、世界各国からサーファーはやってきていて人は多い。ポイントによっては空いている場所も見つけられると思うが総じて少なくはない。なので今回はバリ以外のインドネシアのサーフスポットを推したい。ちなみにアチェなどは有名だが、バリに比べると人は少ない。また、時が緩やかに流れている。

あまり、サーフィンに関係ないが、インドネシアの事を『ネシア』という日本人がたまにいるが、止めよう。あれは『ジャップ』や『チーノ』と言ってるのと同じ感じで差別的なニュアンスが含まれてるんだ。気を付けようね。

・バンダアチェ
・シメルー島
・ニアス島
・ジョグジャカルタの南

シーズン 12-5月
アクセス ジャカルタ(若しくはメダン)から飛行機約2時間
波ある率 ★★★★
おススメ度 ★★★★

ベトナム

出張で良く行った、ここベトナム。あまりメジャーではないがサーフィン出来る場所がある。混雑とは全くの無縁。私自身は一度しか行った事はないが、セット腹程度のファンウェーブだった。波質はショート向き。ベトナム人のサーファーはおらず、日本人と欧米人が5人程いるだけだった。

・ダナン My khe Beach

シーズン 10-3月 (4ー9月は台風Swell入れば〇)
アクセス 成田から直かハノイ/ホーチミン経由
波ある率 ★★
おススメ度 ★★★★

タイ

プーケットはサーファーなら聞いた事はあるトリップ先だと思う。私も行った事あるが、たまたま波が当たったタイミングだったこともあってか、とっても人が多かった。また、街もごみごみしているので、サーフトリップ中はゆっくり出来る事も大事にしたい私個人としてはおすすめしない。

そこでおすすめなのは、プーケットから北へ2-3時間のカオラック。

・カオラック

サーフトリップレポート タイ・カオラック編
シーズン 4-9月
アクセス プーケット空港から車 約2時間
波ある率 ★★
おススメ度 ★★★★★

スリランカ

スリランカは近年サーフスポットとしてもどんどん有名になっている気がする。だがまだまだ人の数は少ない。特にアルガンベイまではコロンボの空港についてから車でがたごと10時間弱行かなきゃいけないので、サーフトリップ感は強い。

・ヒッカドゥア(西)
・アルガンベイ(東)

シーズン 10-3月(西海岸)4-9月(東海岸)
アクセス コロンボから車
ヒッカドゥア4時間 / アルガンベイ9時間
波ある率 ★★★★
おススメ度 ★★★★★

 

アメリカ

残念ながら有名な西海岸には住んだことないので、東海岸のNY・NJエリアからの紹介。Rockawayはマンハッタンから地下鉄でもいけるお手軽エリア。車があるならRockawayの東に広がるLong Beachエリアの方がBetter。ただ、モントークは非常におすすめ。人がもっと少なく、ロケーションが最高。

・ロカウェイ、ロングビーチ
・モントーク
・NJ州海岸

シーズン 特になし。冬は水温2-3℃
アクセス マンハッタンから車約2-3時間、ロカウェイなら地下鉄で1.5時間
波ある率 ★★
おススメ度 ★★★

 

まとめ

人が少ない場所でサーフィンして、アフターは街歩きしたり、のんびりしたりしたい。

こんな切り口で次の旅先を決めてもよいのではないだろうか。色々な事情もあると思うので細かいポイントの説明は上記では省いているが、ほとんどググれば出てくると思う。もし何か必要ならいつでも本サイトのコンタクトより連絡下さい。

最後に、言うまでもないとは思うが、旅先でも海だろうが陸だろうが、リスペクトを持って人々と接しましょう。

 

ではまた。