とある商社マン 一日のスケジュール NY駐在編

総合商社に勤める営業のリアルな一日の米国駐在員版。

私も 2つ目の駐在地NYへ駐在を始め7か月程度経った。昔NYで学生をしていたので、Totalだと5年弱当地に住んでいる事になる。

ある程度リアルがわかってきたので書いてみようと思う。

 

ちなみに下記は総合商社でのリアルな一日の日本勤務版。ぜひ参考にしてみて欲しい。

とある商社マン 一日のスケジュール

総合商社へ興味のある方や、海外で仕事をしてみたいと思ってる方に少しでも参考になればいいなと思う。

 

とある商社マンの一日 出張編

担当によりけりだが、私は営業なので出張はやはり多い。

日本や東南アジア勤務と大きく違うのは、出張が海外では無く米国国内メインであること。また飛行機も勿論だがレンタカーぶん回しの出張である事も大変多い。

海外はたまにメキシコへ飛ぶくらいだろうか。

 

DAY1

04:00 起床@自宅

05:00 Uberを呼び空港へ

移動-アメリカでは60%程度の確率で飛行機が遅延します。なので比較的出発は朝一の便を選び遅延の確率を最小限に食い止める。

日本と違い、アメリカでの多くの都市ではばんばんUberが走っている。支払いも登録済のカードから自動に行われるし、レシートもEmailで送られるので経費の精算がすごい楽。なので、タクシーはほぼUber。

08:00 シンシナティ/オハイオ州到着

アメリカはご存じの通り、ばかでかい。顧客訪問といってもたくさんの州、都市にちらばっていて大変なの。

ただ、自動車産業をはじめとする工業的な中心地は中西部(下記Mapの緑んところ)にある。ご存じの通りハイテク産業やスタートアップ系は西海岸のシリコンバレーが有名。

なので私も米中西部近辺への出張が多い。シンシナティ、良く使わせて頂いている。

 

08:30 レンタカーGet / 移動開始

09:00~11:00 運転

11:00 サプライヤーA到着、打ち合わせ

12:00~15:00 運転 ちなみに運転中はJpop聴いて歌いまくり眠気と戦う

15:00 イリノイ州の顧客Bまで移動、商談

18:00 ケンタッキー州にある当社の事務所の近くのホテルへチェックイン

19:00 ケンタッキー駐在の上司と会食

22:00 ホテルに戻りメールチェック

23:00 運転多くて疲れて就寝

 

 

DAY2

ほぼDAY1と同じようなスケジュールで顧客訪問継続。

ちなみに出張への持ち物についてはこの記事を読んで頂きたい。快適な旅を。

商社マンが推す、出張に持っていくべきモノ10選
即Getすべきビジネスマン必須のステータス

 

DAY3

06:00 起床

07:00 インディアナ州にある弊社事務所へ向けクルマで出発

09:00 現地米国人スタッフと社内打ち合わせ開始

11:00 インディアナポリスの空港へ向け出発

行きと帰りで違う空港を使う事は多々ある

12:00 インディアナポリス空港着

12:30 搭乗予定だった飛行機が遅れている事がわかりげんなり

15:00 遅延した出発予定を更に1時間過ぎても出発せずいらいら

16:00 グラホから今日中にNYへ帰るにはシャーロット経由で帰るしかないと告げられる

この米国の飛行機Ontimeに飛ばない問題は本当に闇が深い。

私は急遽ホテルを手配し、この日はインディアナポリス空港近所に宿泊する事を決め、飛行機は翌日朝いちばんのNY直行便へ予約変更

 

 

翌朝

05:00 起床、空港へ移動

08:30 NY着

10:00 自宅へ到着。オフィスに向かうか迷い、自宅で働くことを決定

この辺は大分自由がきく。駐在万歳である。

 

 

 

 

とある商社マンの一日 オフィスワーク編

オフィスワークにおいて駐在員と本社勤務の差が激しいのは、独りであること。

日本ではたくさんの同僚が周りにいるが、海外ではそもそも絶対数が少ない。

且つ、周りの同僚はほぼ外人。

なので、ぼっちになりがち。

ただ、基本的な業務はあまり本社勤務と変わらない。

 

06:30 起床

07:30 出社(定時は9時-17時)

アメリカ人同僚はこれより早く来ているので、基本的に駐在員の私もそれに合わせ出社

07:40 メールチェック開始

時差的に日本やアジアからのメールが溜まってるので処理

08:00 メールチェックで見つかったTODOの対処

09:00 社内同僚と打ち合わせ

10:00~12:00  月次の予算と実績の対比や分析

12:00 昼飯 他部署の駐在員と日本食を食いに行く$20か、近所の弁当を買いに行く$10

13:00 資料作成開始

社内向けの資料、次回の出張に向けた対顧客のプレゼンテーション、日本本社に対する報告資料などなど、それなりにある

15:00~17:00 日によって様々

正直、大分暇な時もある。資料を作り続ける事もある。

見積もりを作り顧客へ送付する事もある。アメリカ国内やメキシコの支店とTV会議する事もある。

次回の休暇に日本に帰ってから泊まるホテルを探すこともある。

17:00 定時、しっかり帰宅

 

まあNYの社内にいる時はこんな感じ。

日本との大きな違いはというと、朝早く来ているし、米国では残業文化はほぼないし、日本とは違い無駄にお願いされる資料作成とかも少ないため、夕方は定時ダッシュ出来る確率がはるかに高い。

 

ただ、まだ続きがある。

19:00~ 時差があるので、この辺りになると朝になった日本からメールやら電話などがくる

そこまで何時間も拘束される事は稀だが、日本やアジアからの問い合わせなどに断続的にコレポンする必要があり、大変にうざい。正直、このプライベート時間に色々と遣り取りをするのはストレス。まあしょうがないのだが。

 

 

まとめ

今回はとある駐在商社マンの一日を紹介してみた。かなり、実経験に基づいて書いているので参考にして頂きたい。

 

米国駐在員として実感する事は、まとめるとこんな感じ。

日本本社との距離感すごい

メールや電話ではやりとりできるが、やはりどうしても遠い。なので、離れ小島感がすごい強い。

 

だいぶ自由(良くも悪くも)

仕事での裁量も大分増える。使う時間も大分自由。

ただ、その代り責任を負う。当然のペイオフだ。

日本なら同じ部署、同じ課の上司や先輩がカバーしてくれるが、それはほぼない。

 

出張きらい

単純に飛行機が遅れまくるのがメインの理由。

あとどうしても自分で運転して移動する時間が長いので、移動時間を仕事に使いにくいのがこれまたストレス。

 

 

海外勤務狙いや、商社狙いのヒトに少しでも参考になればいいなと思う。

 

ではまた。

 

おすすめ記事

商社マン志望なら読むべき本20選+α
現役商社マンがしている、『スマートな転職活動方法』

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です