総合商社のリアル、実際私が感じたこと

総合商社って皆さんどんなイメージをお持ちなんだろうか?

ググれば多くの情報が出る事は知っている。私はそこにあるぺろっと表面をなめた情報だけではなく、実際に働いているからこそみなさんに共有出来るような情報を書いてみたいと思う。

少しでも実態みたいなところをこの業界に入ろうとしている新卒や中途の方へお伝えした。

この記事↓はもっと業務内容の詳細を書いているのでぜひお時間許す際に参考にしてほしい。

『要保存レベル』総合商社の仕事内容の詳細–現役商社マンが語る

 

イメージ

総合商社の仕事おもろそう、かっこええ、そんなイメージで私は総合商社を目指した。

ネットで総合商社について世間がどんなイメージ持ってるか調べてみた。

私が感じるリアルを合わせて紹介したいと思う。

 

激務

まあ、バイトを除いて他業界で実際に働いたことが無いので、友人や一般論での比較だが、そうでもない

もちろん、世間一般から比較するときっと忙しいとは思う。特に若いうちは。

でも連日毎晩朝5時まで働き、サウナで2時間寝て、朝8時に出社する、というようなこともたまにはあるだろう。実際私も数日間はそのような環境も体験したことがある。でもそんなこと、多くの人が少しくらいは体験するのではないだろうか。

しかし、報道でもたくさん伝えられている通り、近年各社で改革が行われている。働き方改革ってやつだ。

働き方改革という事柄に対しての会社の捉え方には驚くほど失望しているが、その個人的な意見は今回とはまた別の機会にでもお伝えしたい。

とにかく昨今、残業や有休取得について経営は相当敏感。

しっかり休むコトを推奨される。

まあ実際そんなに休んでる暇あらへんわ!という声も無くは無いが、我々社員が残業しまくったり、有給取らなかったりすると怒られるのは経営陣だ。株主や労基署から怒られる。

だから、不自然な形かもしれないが、激務が結果的に発生しにくい環境が整いつつあるのは総合商社においても事実だ。

 

高学歴

 

割合としては間違いなく多い

私は海外大学卒なので圧倒的マイノリティ。だがあまり疎外感を覚えた事はない。

ただ学閥とまではいわないが、○○卒の集まりとかはある。仲良しこよしだ。

やっぱ△△卒は優秀だな、という時代錯誤的な事を言うおっさん連中がいる事も本当だ。

ただ大事なコトは東大卒でも商社マンとしてイケてない人はたくさんいるってのもリアルだ。

出来る人出来ない人、好かれる人嫌われる人の割合に学歴はあまり関係ない。

 

とある総合商社の人事の知り合いに聞いたが、学歴だけでエントリー時点に切る事はほんとのほんとうに無いらしい。(事実は不明)

むしろ学力テストでしっかり切るようだ。その結果、何千人というn数がテストを受けるので必然的に平均的に、高学歴の人間が足切りをパスする可能性が結果として高くなる、というのは理解できる。

 

 

 

高収入

 

平均値よりは確実に上です。リアルな私のケースを紹介すると、、

Spec:30過ぎ、海外駐在(先進国)、独身、昨年度評価は中の上程度

⇒年収1,300万円(税前)くらい。

多いと思われるだろうが、3−400万は家賃が含まれているので可処分所得ではない。

もし、海外駐在ではなく国内勤務だったら額面800万円くらいだと思う。

 

良く言われるが、福利厚生に関してはやはり大手メーカーには劣る。それはメーカー系の友人や知り合いと話していても十分わかるくらい劣る。

 

また、残念なことに時給換算した場合、そこまで総合商社の時給は高くないんじゃないかなあと思う。

出張が多かったり、残業が多い担当になると、必然と定時出社定時帰社している方と比べると時給は悪くなる。

 

 

 

体育会のノリ、イケイケの雰囲気

そのケは正直ある。

私はあまり好きではない。でも、できる(これは結構大事だと思う)。

でもどうでしょう、ここ数年だけ見ると、体育系とそうじゃない人の数は半々くらいだろうか。

実際に飲み会もごりごりの体育会系の飲み会もあれば、しっぽり飲んで、22時には帰宅みたいな会もある。

リアルはというと、社内で属す/参加するコミュニティ次第です。

私は体育会系の会合にも尊敬する人がいたり、メリットがあれば参加するが、喜び勇んで参加するタイプでは全くない。

どちらかというと少人数でゆっくりしたものが好き。

 

また陽キャラやリア充ばっかでもないし、キラキラしてるわけではない。

ただ、その他業種に比べて割合は多い事は事実と思う。

 

あ、飲み会前にどうぞ↓次の日全然ちがいます。

 

世界の舞台で商売

 

この類のキーワードはネットでもたくさん見つけた。

自分が就活していた時の集団面接を思い出しても、たくさんの学生が語っていた。

たしかに、世界の舞台で商売している事は事実だろう。

 

実際に私の場合でも今現在駐在2回目。出張で行った国/商売した事がある国を挙げれば、それなりの数はある。

また、副産物で、飛行機のマイルもほぼ無尽蔵に貯まる時期もある。ありがたい。

ただ、リアルはどうかというと、商社に勤める人間が皆一概にそうではないという事は是非理解頂きたい。

望む望まないに関わらずまだ一度も海外出張した事ない同期もいるし、商社マン人生40年を駐在0で国内で終えていく方も実在する。

現実は甘くないって事だ。入社した瞬間から海外海外と主張する若手もたくさんいる。海外勤務をしたく中途入社する人もいる。がしかし、全員が希望通りの部署にも行けるわけないし、希望通りの担当にも着けないし、働く国なんてもってのほか、あまり多くを選べない。

全員が世界の舞台で商売している訳ではない、入社後すぐに海外出張や駐在があるわけでは無い

これはリアルであり、もし自ら選んだ業務内容を会社という箱を使い、自由に行いたい場合、自分に力をつけるしかない。そうすれば好きな国で好きな仕事が任せられるだろう。

今日はこの辺で。

 

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